魂レベルでの性質や才能、パワーを知れる”恒星占星術”とは?
こんにちは。魂活性化コーディネーターのえみいです。
私が大好きな占星術のうちの1つ「パラン占星術」(恒星占星術の一種)
聞き慣れないかたもいるかもしれませんが
この占星術は恒星の性質にフォーカスをあてるので、まさに「自分がどんな光を持って生まれてきたのか」光のパワーを知れるので、湧き出るパワーがほしい方や、ピント合わせしたい方におすすめできます。
ー恒星のエネルギーは魂レベルに影響ー
自分の関連の深い恒星がいくつかあります。この星を知りこの探究をしていくと、自分の中にある魂レベルでの性質や才能を発見できる。
恒星とは
太陽のように自ら光を放つ星のことです。
一般的な西洋占星術では、
太陽・月・水星・金星などの「惑星」を用いて、性格や運勢などを読み解きます。
一方、恒星占星術では、
太陽のように自ら光を放つ「恒星」のエネルギーに注目。
この恒星たちは、私たちの魂に、
輪廻を超えたレベルで影響を与える“銀河の意識”を宿しているとされています。
実際、古代エジプトなどでは
恒星を“神々”や“魂の帰還地”として捉え、中心に置いていました。
ーパラン占星術(恒星占星術の中の1つの手法)ー
「パラン(Paran)」とは「共にある」「共に上昇する」を意味。
生まれたその瞬間、ある恒星と天体が同じ角度(アングル)で共鳴していた―
この“共鳴ポイント”を読むのがパラン占星術。
個人の特性を知る際にも重要とされる4つの軸(ASC・DSC・MC・IC)がアングルとして、恒星とパラン(共にある)状態にある時の影響を読み解きます。
具体的に4つのアングルについて
●ライジング(ASC・アセンダントの位置にあたる)
→天体が地平線を上昇してきたとき
若い頃の影響、持って生まれた資質をあらわす
●カルミネーティング(MCの位置にあたる)
→天体が天頂にあるとき
社会に打ち出す時期の影響をあらわす
●セッティング(DSC・ディセンダントの位置にあたる)
→天体が地平線に沈むとき
晩年の影響
●ローワーカルミネート(ICの位置にあたる)
→天体が天底にあるとき
死後の世界に持っていくもの、意識の根底
このそれぞれの時期で天体と恒星から得られる影響力が変わってきます。
そのため自分の力の発揮どころも変化していき、どんな力を発揮したら良いかも
自分自身で意識するきっかけにもなっていきます。
(意識したところに光=エネルギーが注がれる)
ー恒星エネルギーを受け取るための心の土台ー
パラン占星術で得られる光は、ただ受け取ればいいというものではありません。
恒星の光はとても繊細で高次元なため、
私たちの中にある「低い波動」――怒り・不安・嫉妬・自我の歪みなどが多いと、
そのエネルギーをうまく受け取ることができないのです。
だからこそ私は、
この占星術は 「霊性の成長を願い、現実を整えようとする意志を持つ方」にこそ深く届くと感じています。
星は“答え”ではなく、“共鳴”です。
共鳴しようとする意志が、光を受け取る扉となります。
ー抽出の仕方ー
出生時間不明でも出せますが「Stars at Natal Horizon or Meridian」の項は出生時間が正確な場合のみ算出可能。出生地は必要です。
ー最後にー
最後に 〜あなたと星は共にある〜
このパラン占星術は、
「星の下に生まれた」という受け身なものではなく、
「星と共にこの地上に降り立った」という魂の選択に光を当ててくれます。
どの星の意識と共鳴して、
何を表現し、何を癒し、何を愛として放っていくのか――
あなたの中には、
宇宙と約束した“魂の光”が必ずあります。
その光ともう一度つながる旅を、
一緒にしてみませんか?